レモン 安定収穫を目指して 二重構造
今シーズンのこまちレモンですが
稀に見る春先からの夜の冷え込みと
長雨でたいへん遅手です。
未だに実がついたません。
恐らく、花芽はまだ散ってないので7月前半には実を付けてくれると思います。
とはいえ5月末にもなってこの状態では
さすがに心配になり、精神衛生上、よくありません。
より確実に実を付けて収穫する栽培方法を確立することが急務です。いくつかアイデアは出てきましたがその中で一番お金がかからずにできそうな手段を思い浮かびました。
こまち農園のネットハウスの上に開け閉め可能な巻取り敷き(カーテンのようなもの)のビニールを取付けることです。
これによって今年の春のような異常気象には
完全にクローズする。
さらに白い防草シートで暖める。
その間は当然、灌水はしなければなりません。
そして梅雨明けにオープンして
今までのネットハウスに戻す。
我ながらよく考えついた素晴らしいアイデアです。
現在、設計図を書いてますが六月には
現場で忠治さんと打合せです。