のんびり二重拠点ライフ

八丈島の貸別荘「八丈島180」のオーナーのブログです。

稲盛和夫さんの逝去

尊敬する京セラの稲盛和夫さんが亡くなりました。

心からお悔やみ申し上げます。

 

 

 

稲盛さんは尊敬する経営者の一人ですが

自分自身の経営の復習という意味で

稲盛さんの教えをいくつか書いてみます。

 

アメーバ経営

 

会社の一つ一つの部門で確実に利益を出す

 

ボクの会社で例えると

 

東京の不動産賃貸業

 

八丈の不動産賃貸業

 

貸別荘180

 

小町檸檬

 

パッションフルーツ

 

グリーンポスト飲食事業

 

すべて人に例えるとアメーバ、細胞と考えて

一つ一つの部門で確実に利益をあげることです。

 

賃貸業が儲かってるから

あとは

道楽で構わないという考えは

大嫌いです。

 

全ての分野を万遍なく

利益を、上げることです。

 

②必要なものを必要なだけ購入

 

稲盛さんの有名な話があります。

「きゅうり10本300円」

 

「スーパーへ夕食の材料を買いにいった。キュウリが必要。『3本150円』と『10本300円』があった。どちらを買うか」という問いに、こう答えています。

 

 「キュウリの買い物の例でも、いつどれだけ食べるかを考え、必要なだけ買う。まとめ買いしても、いつ食べるか不確定なものは、結局、不良在庫になり、損失になるのです」

 

つまり必要なものを必要なだけ買う。

 

 

そして設備投資に関しても同じようなことを

言ってます。

 

 

稲盛さんは将来についての自分たちの予測が楽観的であることをまず嫌ってたようです。

 

景気は常に変動していて、今は絶好調のように見えても何かのきっかけですぐに落ち込むことは多いことを想定していました。

 

例えば飲食業による投資。

 

グリーンポストでいうと

 

BBQ用のロースターは必要最低限の一つだけ購入しました。

 

まだ、うまくいくかはわかりません。

 

お客様の増加が確実に見込めるようになってから、少しずつ増やしていく予定です。

 

 

 

現在、まさに稲盛流の経営を実践しつつあります。