八丈 絶景 グリーンポスト2
以前にも紹介した
八丈でNo.1の絶景
グリーンポスト
オリジナルのパラソルが
ホントカッコいい!
ここほどハイビスカスが
似合うところもない
夏の八丈といえば
パッション
椅子も鋳物
シートカバーもハワイアン
来る度ごとに
新たな発見がある
やはりベストは夏
オレのお気に入りは
こちらからの展望台
ここに登ると
天下を取った気分になる
180 からほど近く
車で5分ほど
八丈を満喫するのに
外せないところだ
オレのもう一人のオヤジ2
オレには二人オヤジがいるのは
前回書いた
今だから言えることを書く
今回は
実父について書く
実父は実業家
金儲け、商売大好き人間だった
沈没船引き揚げから
様々な商売をやったようだ
オレがもの心ついた時には
静岡県沼津でパチンコ屋をやったいた
(断っとくがオレたちは八丈出身の純日本人です)
東京で建売住宅の販売に成功して
オレたちの代には
木造三階建ての受注件数で当時
中野でNo. 1になり、
中野で自社ビルを保有するまでになった
残念ながら
ここからが
転落の始まりだった
オレも含めて上の兄が二人いたが
決して結束力があったとは言えない
社員ばかり沢山いた
そしてあえなく10億以上の負債をかかえ
倒産
オヤジが夜逃げする時の
笑顔を覚えてる
「招待するからな」
と言って伊豆の熱川にうまく逃げたが
あえなく翌年逝去
今更恥さらしではあるが
この失敗にも必ず教訓があると思っている
教訓
1、借金をできる限りしないこと
いかに金を、借りるかをみんな考えるが
返す方法は疎かになりがちだ。わかり切ったことだが返済計画をしっかり立てるのだ
2、貯金をできる限りして、新たな商売は
自己資金を潤沢にしてからことにあたる
自己資金が多ければ多いほど
余裕が生まれる
じっくりやれる
4、無駄に人を雇用することはしない
雇用には慎重にならなければならない
オレは人を一人雇う給料と住宅ローンを比較する。例えば給料30万の人を一人雇うと
実際には倍の60万かかる。住宅ローンだと元本
一億五千万も借金を抱える計算だ。
3、苦しいと思ったり、ワクワクしないとき、
必ず計画を見直す。 苦しいと思ったら、計画に必ず無理があるはずだ。
4、今あるものを最大限活用することを考える
例えば、土地を新たに買う前に今ある土地を最大限に活用できる方法を再検討するのだ
具体的にいうとこまち農園の現在の土地に
レモンをさらに植えることはできないか?
考えると空いてるスペースがいくらでもある。
無駄になってるところをうまく活用するのだ
密植して大きくなったら
間引きする方法もあるのだ。
とにかく無駄をなくす。
オレのもう一人のオヤジと親戚
お盆で自分を振り返る
オレには
二人オヤジがいる
前に紹介したオヤジは養父
産みのオヤジは
養父の実の兄だ
二人とももちろん
八丈の出身で
九人兄弟
8番目と9番目
一番上の長男にあたる
叔父は明治43年
養父は昭和7年生まれ
年齢差は22歳くらいあったと思う
オレの従姉妹も沢山いる
オレはダントツで一番下
全員で20人
一番上の従兄弟は
昭和15年生まれ
オレとの年齢差は27歳
もあるのに
「はじめお兄ちゃん」と呼んでいたのも
今考えると面白い
実父と養父は
終戦直後
朝鮮戦争勃発して
鉄が高騰した時
鳥島に行き
沈没船を引き上げ
一獲千金を手にしたようだ
このことや
オレの知らない様々な
命をかけての共同作業で
実父と養父の二人は
相当絆が深かった
そんなわけで
生みのオヤジは
オレが小学校の時に
オレを弟の養父に養子に出した
八丈の温泉 見晴らしの湯
説明するまでもない
八丈の名所
180 から車で25分
中心から一番遠い末吉にある
見渡す限り絶景
冬はクジラがかなりの確率で観れる
オレがわざわざ来るのは
百姓とシックスパック
挑戦と関係ある
この二つの挑戦は多少なりとも
腰への負担はある
何せ多い時は腹筋1000 回はやる
改めて驚いたのは
風呂からあがったあとの
体の柔らかさ
信じがたいと思うが
東京にいる時は入浴後ストレッチに
40分かかるが
八丈では
たった
10分足らず
柔らかさがまるで違う!
腰痛の方には
絶対オススメ
冬場のオフシーズンは
空いてて気持ちいい
ぜひ湯治して欲しい
八丈レモン第一人者 農園見学
八丈フルーツレモンの第一人者といえば
誰もが知ってる西見の奥山正孝さんの農園だ
オレも去年から定期的に
見学して教えを乞うている
正孝さんの
レモンを東京の仲間達に配ったら
みんな惚れ込んでいる
特に何回も書いて恐縮だが
コニャックとは
Bon marriage!
夏の栽培過程で
レモンがどの程度
成長してるか
とても楽しみだった
パッションフルーツも今年は
絶好調で全部で5000個収穫とのこと
少しいただいたが真っ赤の実は
まるで食べるルビー
ヨーグルトとの相性バッチリ
いよいよ内部見学
同じレモン生産者として
うらやましい限り
去年一本の木あたり
300から400取れてるが
連作障害はまったくないとのこと
エメラルドのような
大きなレモンにオレの心は
ときめく!
パッションも挿木つくりに余念がない!
また
オレの路地栽培のことを
たいへん気にかけてもらった
オレの方は別の機会に
投稿するが
路地栽培向けの道法先生の
道法レモンが早くも苗木から
5倍に成長したこと
路地にもかかわらず
虫がつかないので
道法レモンを中心にやることを伝えた
八丈唯一のフレンチ お別れ会
八丈にも唯一フレンチレストランがある
Chez Queux
実はオレもつい最近知った
もちろん食べたこともなかった
八丈に来てわざわざフレンチ?と思ってたからだ
ウニのジュレ
ここは180で特に
一週間以上のロングステイされる方にオススメ
ホタテ
島料理も一段落した頃に
少し贅沢なフレンチを食べるのも
いいのではないか
和牛
すべての料理にいえることは
非常に味がしっかりしていて
至福のひと時を実感できる
デザート
実はオレのマンションを借りてくれてた
リトアニア人夫妻のお別れ会をこのフレンチでやった
彼の方は島で知らない人のいない
イケメンのマンタスさん
彼は町役場で
八丈の魅力を英語で発信し続けた
特に彼がやってる
インスタのvisit Hachijoは興味深い
八丈の見晴らしの湯が絶景の全国二位になったことも伝えてた
ワクチン完成後に
彼が発信した成果も必ず出てくるはずだ
また既に日本在住の外国人に
八丈の魅力も少しずつ浸透したと思う
奥さんのインデレも
オレのインバウンド対策にオンラインで
英語を鍛えてくれた
お陰様で農業やレモン栽培のことをかなり
詳しく英語で説明できるようになった
彼らと別れた後
アニメの主題歌のようなメロディーが
思い浮かんだ
Go Go Go マンタス
空飛べ マンタス!