こまち農園 こまちの家 忠G 三棟目完成
無農薬栽培を実現しているこまちの家
も三棟目まで完成しました。
立役者はもちろんチビッコギャング?笑
でなくて忠Gさんです。
今日は100均のサングラスで渋く登場です笑。
完成したこまちの家の中で
大事に育てられた
我が子たちも元気一杯です。
こまちレモン 無農薬の秘密
こまちレモンは今年から完全に無農薬栽培を達成しています。
この秘密の一部を公開します。
まず、なぜ、農薬が必要か簡単に説明します。
八丈島は風が強い地域なのでこの風がレモンの成長に少なからず悪い影響を与えます。そこで通常はビニールハウスが必要です。
ビニールハウス栽培だとどのような問題があるかというと風通しが悪いためにダニやアゲハなどの害虫が発生し、その駆除に様々な農薬散布が必要です。
ボクはこの多量の農薬散布にたいへん違和感を持ちました。そこで思いついたのが通風のよいネットハウス、こまちの家です。
特徴として
①通風がいいのでダニやアゲハの発生を大幅に抑制できます。当然農薬散布が不要です。
②白いネットの光の反射がレモンの表面に好影響を与えます。これにより、レモン表面のポツポツ(カイヨツ病)の発生を抑制できます。
③ネットなので水を通しますので8月以外は灌水不要です。
④白いネットの光で室内を温めますのでビニールハウスとほぼ同じ収穫量です。
⑤建築コストがビニールハウスの半分以下です。
このように最強の栽培法でこまちレモンのブレークは遠からず必死でしょう。
グリーンポスト 恩人 横屋春男さんの死
グリーンポスト取得での大恩人
それは元の所有者さんの
横屋春男さんです。
話を戻しますと
横屋さんがカフェを15年前から元気一杯に
ぶっきらぼう(笑)に営業していた頃から
ボクはグリーンポストの景色と雰囲気が大好きでした。いつか手に入れたいという気持ちをその頃から思っていました。
横屋さんが撮ってくれたボク達夫婦の写真
そして無愛想だった横屋さんも通い出して
10年くらい経った5年前ころ、サンセットの後の
バーベキューに誘ってくれました。
そして募る気持ちはさらに高まりました。
そしてさらに去年、いつになく元気のない横屋さん(奥さんを亡くされた直後)から具体的な売却の話が来ました。売る時は一番最初に奥山くんに声かけるから。
一瞬嬉しいような
もし話がすぐに来たらどうしようと思いました。
懐具合がかなり、寂しかったからです。
チャンスだから、それからどこにも遊びに行かずひたすら貯金しました。
そしてそれから半年後横屋さんから、売りたいという電話がありました。この電話で横屋さんの希望額をそのまま了承。さらに足りない金をかき集めました。
そして契約の日に君より高い金額の人はいるよ。
また内地の人だったらたら、もっと高く買う人
いるけど、地元の人、特に君なら島のために何かやってくれると思う。まぁ、好きなようにやってみな!
実に通うこと15年間の思いそしてこの言葉に涙が溢れました!
そして食べに行ったお寿司屋さんで
末期ガンと戦っていた横屋さんの逝去を知りました。ご冥福を心からお祈りします。
そして八丈のために貢献できる何かを
このグリーンポストでやり遂げることを
八丈の内外の方にお約束致します。
合掌
飲食店師匠の店 フレンチ風牡蠣ラーメン
ご縁でお会いした飲食店経営のメンターの方々のお店を訪問しました。
このグループはなんとコロナ禍にも関わらず
売上をコロナ前よりアップしているとのことです。そして社員の定着率が高いとのこと。その真偽を確かめたいのと八丈の夏限定
レストランのヒントになればとの思いで食べに出かけました。
コンセプトはここでしか食べられない
牡蠣を使ったフレンチ風ラーメンでした。
ゴハンセットで1000円
スープが美味しくて全部飲んでしまいました!
こちらは各お店で
①鯛
②ウニ
③牡蠣
などなど食材にこだわっています。
前日お会いした社長さんの言葉が
たいへん印象深いです。
「記憶に残ること」
「お金をわざわざ払う理由がいくつあるか」
これからの経営のヒントにしたいです。
グリーンポスト ブルーベリー無料サービス
グリーンポストでの夏限定のフレンチについては
2023年夏からオープンは告知済みです。
そうなるとブルーベリーはどうなるのですか?
との質問をいただきましたのでお応えします。
初めはお昼からブルーベリーの観光農園、
夜、フレンチレストランという風に考えてましたが少し欲張り過ぎと思いました。
そこで考えたのはフレンチレストランを早めに予約いただいたお客様にブルーベリーのつみ取りを
サービスでつけるというアイデアです。
レストランはサンセット前の5時半スタートですがその前に早めに予約いただいた方に一時間ほど前に集まっていただきブルーベリーを摘み取ってもらうサービスを無料にすることです。
巷でよく言われる体験を売るというモノです。
絶景レストランの前のお楽しみです。
そしてここで取れる八丈島産のブルーベリーで作るデザートもディナーで味わってもらう予定です。
また、計画してること
清瀬 ブルーベリーの見学
清瀬市の農家からブルーベリーの五年生苗木を
500本予約したのはいつかお伝えしました。
その苗木が夏を前にどのくらい成長しているか見に行きました。ここの農地は驚くほどの大きさで総面積で10000坪を超えます。
そしてご主人は清瀬市の農業委員会の会長もされてる方で八丈島に何度もお越しになり、八丈の風土も理解して栽培法についてご指導いただきました。
ブルーベリー苗木もみんな元気一杯で八丈への旅立ちを待ちこがれているようです。小さなブルーベリーの実をつけてほんとに可愛いらしいです。
早くも収穫させていただきほんのり甘酸っぱい実が口の中で溶けました。11月末には船に乗って
グリーンポストファームにやって来ます。
グリーンポスト 英語 フランス語 再開
グリーンポストの夏限定レストランですが
もちろんメインターゲットのお客様は
島の方々、国内の観光客がメインです。
ただ二年後にはコロナは終結してると思っています。その時に向けてインバウンド対策はこれから少しずつ楽しみながらやっていきます。
中断していた言葉の勉強も徐々に再開です。
使用教材はGoogle翻訳機です。
これの進化は恐ろしさを感じます。
日本語をペーストすると
英語にもフランス語にもスペイン語にも瞬時に
訳されて、その国の言葉で話し始めます
勉強手順として
①日本語音読
②英語訳リッスニング3回
③英語音読3回
④日本語を見て英語に訳す
の順にやります。
教材は大好きなオリンピックサッカーネタです。
さらにフランス語も同じようにやります。
さらにスペイン語も同様にやります。
今まで密かに20年以上続けたフランス語の勉強も
いよいよ仕事で使う場面が出来そうです。
フランス人相手にフランス語で接客する
三年後のボクを生々とイメージしています。